【2026年最新】アウクスブルク観光おすすめスポット7選│ミュンヘン発の日帰りモデルコース&アクセス解説

アウクスブルク

アウクスブルクは街中に美しい教会や噴水、さまざまな様式の華やかな建築など、随所でその歴史を感じられる街となります。アウグスブルクは、有名なモーツアルトの父レオポルト・モーツアルトが生まれた街としても知られています。

アウクスブルクについて

「ミュンヘンから少し足を伸ばして、歴史ある美しい街を訪れたい」

そんな方におすすめなのが、ドイツ南部の古都アウクスブルク(Augsburg)です。紀元前に起源を持つドイツで2番目に古い街であり、有名観光ルート「ロマンチック街道の発祥地でもあります。

本記事では、アウクスブルク観光の主要スポット7選をはじめ、必要な所要時間、ミュンヘンからの日帰りモデルコース、そして交通費を賢く節約する「バイエルンチケット」の活用法まで徹底解説します!

アウクスブルク観光の所要時間とベストシーズン

観光に必要な所要時間(半日〜1日)

アウクスブルクの主要な見どころは、旧市街エリアにコンパクトに集まっています。

  • 旧市街メイン(主要スポットのみ): 約3〜4時間(半日)
  • WWKアレナ観戦・世界遺産めぐりを含める場合: 約6〜8時間(1日満喫)

ミュンヘンから電車で約30分とアクセス抜群なため、半日観光やミュンヘン発の日帰り旅行に最適なスケジュールが可能です。

おすすめのベストシーズン(5月〜9月・12月)

  • 新緑〜初秋(5月〜9月): 晴天率が高く日照時間も長いため、街歩きや運河沿いの散策、カフェのテラス席でのひとときを楽しみたい方に最適なベストシーズンです。
  • クリスマスシーズン(11月下旬〜12月): 市庁舎前広場で伝統的なクリスマスマーケット(Augsburger Christkindlesmarkt)が開催され、幻想的な雰囲気に包まれます。

アウクスブルクのおすすめ観光スポット7選

1.WWKアレナ(FCアウクスブルクのホームスタジアム

WWKアレナ
photo by pixabay

ドイツ・ブンデスリーガに所属する「FCアウクスブルク」のホームスタジアムです。
観客収容は30,660人で19,060人が椅子席、11,034が立ち見席となっています。将来的に収容数を49,000人にまで拡大させる計画があります。スタジアム内は、観客が快適に試合を楽しめるよう設計されています。視界が良く、スタジアム全体が見やすい構造になっています。

見どころ・観戦アドバイス:ピッチとの距離が近く臨場感抜群の設計です。バイエルン・ミュンヘン戦などの人気カードは事前チケット予約が必須です。試合前後はスタジアム周辺のバーで地元のファンと一緒にビールを楽しめます。

中央駅からのトラムでAugsburg, Th.-Heuss-Platz/IHKで降り、そこから徒歩20分程で到着できます。

2.アウクスブルク大聖堂

アウクスブルク大聖堂
photo by photoAC

アウクスブルク観光で見逃せないのが、旧市街にあるルネサンス様式の市庁舎からマキシミリアン通りを北へ歩いて5分ほどの場所にあるアウグスブルク大聖堂。白壁にオレンジ色の屋根が特徴的な建物です。

見どころ: 大聖堂には高さ62メートルの塔があり、ロマネスク様式で建てられた西側部分とゴシック様式の東側部分が併存する建物です。別名「エリザベト訪問の大聖堂」とも呼ばれており、聖母マリアに捧げられたカトリック教会です。アウグスブルクの巨匠ホルバインの「聖母マリアの誕生」をはじめとする4枚の祭壇画も見ることができます。

3.アウクスブルク市庁舎

アウクスブルク市庁舎
photo by pixabay

1615~1620年にかけて建設されたこの市庁舎は、「ドイツ・ルネッサンスの最高傑作」とも称される重要な建物で、ドイツの市庁舎としては珍しいルネッサンス様式になります。

見どころ:アウクスブルク市庁舎で必ず見てほしいのが、市庁舎の3階(日本式4階)にある「黄金の間」になります。この黄金の間には、2.7キロもの金箔が使われているとのことです。広さ500㎡のホール内に入ると、黄金色の装飾と華やかなフレスコ画に覆われた天井の豪華さに魅了されます。

4.フッゲライ

フッゲライ
photo by pixabay

世界最古の社会福祉住宅「フッゲライ」は、大富豪ヤコブ・フッガーが1521年に創設した、世界最古の現役社会福祉住宅地区です。フッゲライ創設の目的は、借金やギャンブルに手を出さず、真面目に生活を送ってきたにも関わらず貧しい境遇に陥ってしまった人々を助けることだったそうです。

見どころ:広大な敷地には8つの通りと7つの門があり、140戸あまりのアパートが並んでいます。このフッゲライは、設立から500年近くが経った今でもなんと現役の社会福祉住宅として「年間家賃わずか0.88ユーロ(+1日3回の祈り)」という条件のまま運用されています。当時の住居を再現した博物館も併設されています。

5.聖ウルリヒ&アフラ教会

聖ウルリヒ&アフラ教会
photo by photo AC

聖ウルリヒ&アフラ教会は、アウクスブルク旧市街にあり、大聖堂と並ぶこの街で最も重要な教会の一つです。

見どころ:カトリック教会(白基調)とプロテスタント教会(薄緑ファサード)が同一敷地内に隣り合って共存しています。この配置は、アウクスブルクが宗教和議を通じて両派の共存を象徴する地であることを示しています。カトリック教会とプロテスタント教会が同じ敷地内に共存する珍しい教会となっています。

6.アウクスブルクの水管理システム

アウクスブルクの水管理システム(Augsburger Wassermanagement-System)は、数世紀にわたって発展した先進的な給水・排水システムで、2019年にユネスコ世界遺産に登録されました。

見どころ:ヨーロッパ最古級の水車小屋や給水塔、街中を張り巡らされた運河網など歴史ある水インフラの技術を街歩きとともに体感できます。

7.マクシミリアン通り

マクシミリアン通り
photo by pixabay

数多くの観光の見所があり旧市街を南北に貫き、トラムが行き交うアウクスブルクのメインストリートです。

見どころ:この通りを歩くだけでも、アウクスブルクの歴史的な雰囲気を感じることができます。通り沿いには飲食店やカフェ、お土産店が多く並んでおり観光だけでなく、ショッピングや食事も楽しめるエリアとなっています。

マキシミリアン通りを一周歩くだけで、アウクスブルクの魅力的な観光スポットを十分に堪能することができます。

ミュンヘンからのアクセス&交通費を節約するコツ

ミュンヘンからの行き方

ミュンヘン中央駅からアウクスブルク中央駅までは、ドイツ鉄道(DB)の地域特急(RE/RB)または高速列車(ICE/IC)で約30分です。本数も多く運行されているためストレスなく移動できます。

お得な乗り放題券「バイエルンチケット」を活用しよう!

バイエルン州内の移動には、1日乗り放題になるおトクな切符「バイエルンチケット(Bayern-Ticket)」の利用が圧倒的におすすめです。

価格1人 29ユーロ〜(※人数が増えるごとに1人+10ユーロ追加で最大5人まで利用可能)
利用可能範囲ミュンヘン〜アウクスブルク間の往復列車(RE/RB等)、アウクスブルク市内のトラム・バス代もカバー
利用時間平日は午前9:00〜翌朝3:00 / 土日祝は終日利用可能

公式サイト

参考サイト

【1日満喫】ミュンヘン発・アウクスブルク観光モデルコース

ミュンヘン発で効率よく主要スポットを巡るおすすめのタイムスケジュールです。

時間スケジュール・行動内容 
09:00ミュンヘン中央駅(München Hbf)出発(REやICEで移動)
09:40アウクスブルク中央駅(Augsburg Hbf)到着 ➔ マキシミリアン通りへ移動
10:00アウクスブルク市庁舎を見学(黄金の間のフレスコ画を鑑賞)
11:15フッゲライを散策(世界最古の福祉住宅・博物館見学)
12:30旧市街のレストランでバイエルン風ランチ&ビール
14:00アウクスブルク大聖堂・運河沿い(世界遺産・水管理システム)を散策
15:30カフェで休憩、またはトラムでWWKアレナへ(試合観戦・ショップ見学)
18:00アウクスブルク中央駅発 ➔ ミュンヘンへ帰着

まとめ

アウクスブルクは、ドイツ最古級の歴史と美しい街並みが魅力の都市です。

ドイツ最古級の歴史を誇るアウクスブルクは、世界遺産の水管理システム、豪華絢爛な「黄金の間」、500年続く「フッゲライ」、そして白熱のブンデスリーガ観戦など、多彩な魅力が詰まった都市です。

ミュンヘンからのアクセスも抜群ですので、バイエルン地方を旅行される際はぜひ「バイエルンチケット」を活用して日帰り旅行を楽しんでみてください!

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